カレーライスの薬味

カレーライスの薬味

わが家でも月に何度かカレーが登場する。

なんといっても、一家の母親が夜の外出予定がある場合などカレーはありがたい。作り置きでき、簡単だし、みんな好きだ。

私などカレーを作っていると「あれ、今日ママでかけるの?」と息子に聞かれる……。

経済的だし、野菜もたくさんとれる。

うちのカレーはだいたい2パターンで、ひとつはチキンを使ったチキンカレー、もうひとつは合い挽き肉と残り野菜をつっこんだドライカレータイプである。

そして添える薬味をたっぷり用意する。

ある意味、カレーそのものより気合いをいれて用意するのが薬味である。

もちろん、らっきょうと福神漬けは欠かせない。

らっきょうはできれば甘酢のと醤油漬けと2種類用意したい。

そして絶対に欲しいのがゆで卵のみじんぎり。さらにタマネギをおおきめのみじん切りにしたのを酢醤油に漬けたもの。

これは資生堂パーラーの(昔の)やたらうまいカレーライスを頼むと出て来た薬味でそれ以来必ずわが家でも登場する。タマネギのつんとした辛みと酢醤油がかなり口の中をさっぱりとさせるのだ。

他にはアーモンド。ナッツならなんでもいいのだが、これをオーブンで軽く煎ってから叩いて細かくする。歯ごたえが楽しいし、ライスのほうに混ぜてもおいしい。

あとは市販のきゅうりのキューちゃんと柴漬け。

これもみじんぎりにしておく。

だいたいいつも、こんなところで6~8種類ぐらい薬味を用意しておく。たまにはマンゴーなんかも用意する。

これを小皿に並べて食卓に出すと、あとはカレーだけでもけっこうなごちそうに見えるものだ。それにカレーじたいはやっぱり飽きる味というか、間の手が欲しくなるので薬味は必須なのである。

ちなみに福神漬けは安物を買うのだが、らっきょうは家族全員の好物なので奮発する。こぶりの国産で甘酢の勝ったらっきょうが好きなので(酒悦のが好き)これをだいたい用意する。らっきょうは残っても、翌日、夫がビールの肴にするぐらい好きなのだ。

カレーに凝る人は周囲にもたくさんいて、チョコで苦みをつけるとか生クリームやバタでコクをつけるとか秘策の手をみんな持っているようだが、私は薬味で勝負のカレーライスである。

神戸の婚活パーティー

ホラー映画でアツくなる

近所のレンタルビデオ屋さんに行ったときのことです。「ホラー映画で涼しくなろう!」というPOPが、店内の一角にドーンと飾られていました。

洋画邦画問わず、いかにも怖そうなDVDが所狭しと並んでいます。懐かしいところではゾンビシリーズや13日の金曜日、エルム街の悪夢などもありました。

定番のエクソシストもありましたね。邦画ですとリングや着信アリなど、こちらも怖いところが勢ぞろいしていました。

普段は絶対に見ないのですが、夫が「暑いしホラー映画でも見よう」とまんまとPOPに踊らされたようなことを言うので、一枚借りることになりました。

どうせ借りるならトイレにいけなくなるくらい怖いのを見よう、ということで邦画で怖いと有名なタイトルを借りてみることに。この時点で手に汗握ってます。

DVDのパッケージの裏面を見るだけで返してしまいそうになりましたが、何年ぶりかのホラーに挑戦するはめになってしまいました。

借りてきたのは「サイレン」という映画で、どうやらゲームが原作という変わった趣旨の映画でした。作品自体に広がる、ホラー映画独特の嫌な湿気が満載でした。

私はタオルケットと枕を用意して、いつでも顔が隠せる状態にしてから見ていました。突然出てこられるのが本当に怖くて、見ていられません。

物語が中盤に差し掛かるとどんどん怖さもエスカレートしてきて、見るに耐えなくなってきました。

夜12時ぐらいに見ていたのですが、お隣がいるにも関わらず「ぎゃーーー!!」「うひゃーー!!!」と叫びまくり。夫はもう呆れて笑っていました。

見終わったあとはすっかり疲れてしまい、トイレに行きたかったのですが夫についてきてとも言えず(笑)結局我慢して寝ることにしました。我ながら情けないですが。

夜寝ると、やはりというかなんというか、夢に出てくるんですね。色々なものが。

映画の中にゲジゲジが出てくるシーンがあったのですが、これは夢に出てくるなあと思っていたらやはり出てきました。しかも集団で襲い掛かってきました(泣)

うなされて飛び起きると、汗だくだくでとてもじゃないですが寝ていられませんでした。そのままシャワー直行ですが、その頃には怖さは忘れていましたね。

ホラー映画をみて寒くなるなんて、誰が言い出したんでしょう。逆にアツくなるばかりです。